様々な場面で、二重防水、二重仕上げをご提案しています。
水は上から下へ流れる原理原則を基に、結露、風圧、表面張力、毛細管現象等を考慮して、下地の部分から防水を考えて施工を行います。
見えなくなる部分こそきちんと施工を行っていれば、雨漏りは、発生しないのです。

建築物は、地震、振動以外でも動いています。
材料には、それぞれの特性があり、温度の違いで伸縮します。
材質が違うと伸縮の大きさも違います。
ただ、止水を考えて治めるのではなく、夏と冬の温度差による伸縮を考慮して漏水しない納めを考えています。

住宅の屋根外壁というものは、見た目、美観で印象が変わります。
リフォームは安くないお買い物ですから、機能は満たしていても美観を損ねてしまっては、がっかりしてしまいますよね。
機能はもちろんの事、それ以上にスタイリッシュであり、重厚感あるものに仕上げなければなりません。
フルバンでは、機能を満たす鋼板とその上に化粧として仕上げる鋼板と、二重にすることがあります。
美しく仕上がると、お客様の満足度がアップ、施工した本人の気分もアップ、地元の暮らしに安心感アップの、三方良しの実現です。